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2009.11.28 

マイケル・ジャクソン「THIS IS IT」


「ここが君の最大の見せ場なんだから、一番高い音を出して。僕はそばにいるから」

友人夫婦に誘われて先日観て来ました。楽しかったなー、これを劇場で見る事ができて幸運だったと思います。公開が当初2週間限定だったとか、チケット取るのに並んだとか席をくれた友達に聞いてビックリ。そういえば昔誕生日にマイケルの最新アルバムくれたのもその友人だったなあと思い出したりして。最近はネタ以外のマイケルの話ができるのも彼女だけでした。感謝。
映像自体は本番さながらのステージリハーサルが中心で、合間合間に憧れのマイケルと同じステージに立つ夢を叶えたバックダンサー達やバンドメンバーの希望に満ち満ちたコメントが挟まれます。"マイケルと競演するのが夢だった"と熱っぽく語る共演者達のキラキラとした目と溢れんばかりのやる気がもー凄くて。ひたむきなその姿にグッとくるわけです。ステージでリハを見守るスタッフの反応が良過ぎてつい本気出しちゃう御大とか、周囲の雰囲気が凄く良くって歌ってて気持ち良さそう。マイケルは50歳を迎えてもその体のキレは健在で『体もだいぶ弱ってるだろうし整形も崩れてきてるようだから、もしかして顔を隠し踊らずに歌うんではないか』などと思っていた自分が恥ずかしくなるほど、フタを開ければ飛び、踊り、歌いまくりの数十分。十二分に幻のロンドン公演を堪能することができました。徹頭徹尾公演中止に関するゴタゴタやマイケルの死に関するアレコレが全く収録されておらず、リハ周りに徹しているのがステキでした。そう、スキャンダルなんて興味ないしどうでもいいんだ。そんな事より5年で地球を救う方法をマイケルの代わりに考えようぜ。

12/6追記:東京事変の新曲能動的三分間のPV(youtube動画)でムーンウォーク。ちゃんとバンドメンバー全員やってるのがポイント高い。
投稿時間 22:43 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2009.10.10 

ジョン・カーペンター「遊星からの物体X コレクターズ・エディション」


カート・ラッセル:本当にエイズについて考えさせられる。つまりこの場合は誰が"物体X"か明らかにすることで、生死が分かれる。そしてこれは生きることについての話なんだ。(音声解説より)

「ゴーストハンターズ」「ゼイリブ」のジョン・カーペンター監督による1982年劇場公開のSFホラー。孤立した極寒の観測基地に正体不明の生物が襲い掛かる。
1982年冬、南極。アメリカ観測基地に一機のヘリコプターが突如現れる。その乗員は逃げ回る一匹のカラフト犬を狙ってライフル銃を無差別に乱射、観測隊員を傷つけてしまい基地隊長ギャリーによって射殺される。その後死んだヘリ乗員はノルウェー基地の観測員だと判明。隊員らはノルウェー基地に連絡を取ろうと試みるが応答無し。これを緊急事態とみたクーパー医師を乗せ、ヘリコプターの乗務員マクレディは隊長と共にノルウェー基地に向かうが・・・。
南極ついでに。日野日出志の毒虫小僧、ギーガーズエイリアンに次ぐ私の少年期トラウマ作品の一つ。子供の頃はのロブ・ボッティンの創り出したヌメヌメしたクリーチャーの悪夢的なグロさが目に焼きついて、それこそ夢にまで見る始末だったですが、大人になって見返してみるとありえないほど面白いサスペンス映画であることが分かります。最初に誰かが一人を疑い始め、その一人は過剰な自己防衛をはじめ、疑心暗鬼が次々と伝染していき疑念が確信に変わっていく・・・。疑念が確信に変わったその刹那、追い詰められた人間は確証もなしに相手を死に追いやることができるのです。逃げ場の無い閉鎖空間でリーダー争い、派閥争いが頻発し、隊員たちは怪物以外に同僚とも戦わざるを得ない状況に追い込まれていきます。視聴者も節々の事件しか目撃する事ができず、誰が"物体X"なのかは分からないまま。絶望的な状況下で、生き残った男たちの諦観めいた最後の抵抗が始まります。誰が誰を疑っているのか、口ほどにものを言う出演者たちの目の演技がとても素晴らしくて、何度観ても嫌な汗がドバドバ出るこんな映画はなかなかありません。
作中徐々に解明されていく"物体X"の生態がまた見所。この流れを得る為に『発掘した最初の基地が全滅している』『そこはアメリカ基地ではない』『前基地の生き残りはやってくるが口が利けてはいけない』という絶対条件をやすやすとクリアしてるストーリー展開も評価するべきポイントだと思います。手掛かりも何も無い未知の生物と出たとこ勝負で戦うよりも、絶望的な勝利条件を提示された上でそれに抵抗していくのとではワクワク感が違います。私はスプラッタホラーのファイナルディスティネーションシリーズが大好きなのですが、その1作目には続編ではオミットされてしまった大きな魅力がありました。それは抗うべき対象の手掛かりを得られるところ。『いつ誰が死ぬのか分からない』スリルよりも『死ぬ順番が分かった上でそれを覆す法則を探す』スリルの方が抜群に面白いことをこの作品は教えてくれました。それはホラーとしての本来の魅力ではないのかもしれませんが、そういうギミックこそが作品を面白くする要素なのだと信じてやみません。
このソフトを含め今のところ日本語吹き替えが収録されているDVDが出ていないのが残念なところ。お楽しみの監督&カート・ラッセルによるオーデイオコメンタリーも邦訳字幕が無いのが寂しいです(ナカミ自体は邦訳されて付属の冊子に収録されています)。

マクレディ操縦士/津嘉山正種
生物学者ブレア/富田耕生
クーパー医師/宮川洋一
フュークス助手/納屋悟朗
ギャリー隊長/柳生博
池田秀一
野島昭生
仲木隆司
屋良有作
細井重之
寺島幹夫
藤城裕士

テレビ東京放映版の吹き替えいいなあ。もう一度聴いてみたい。

10 5/23追記:一年位前にTV吹替音声を収録したDVD(amazon)出てたんですね。しまったなー
投稿時間 10:03 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2009.04.26 

クリント・イーストウッド「グラン・トリノ」


「怒らせたら最後、って男がいるんだ。例えば俺だ」

俳優時代は勿論、映画監督としても名声を得た元市長クリント・イーストウッドの監督・主演作。
現代のアメリカ、デトロイト。朝鮮戦争帰りの元自動車組立工ウォルト・コワルスキーは妻に先立たれて孤独な一人暮らし。偏屈で頑固な性格が災いして、息子二人の一家や孫たちとの関係はもはや修正しようもない程に悪化している。そして最近隣に越して来たアジア系移民のことも虫が好かない。ある日の夜、ウォルトは自慢の愛車グラン・トリノを盗みにガレージに入った隣の青年タオにライフル銃を向けるが・・・。
個人主義の偏屈な人間が、自分と全く異なる他者と接して変わっていくという、話としてはよくあるバディムービーの変型だと思いますがいい映画です。感動がジワジワと利いてくる感じ。観て一夜明けて朝飯喰いながら泣いた。以下ネタバレ。

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投稿時間 20:41 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2008.12.27 

アンドリュー・スタントン「ウォーリー」


「よく生き延びたなぁ、おチビちゃん。諦めずに・・・」

「ファインディングニモ」のアンドリュー監督&ピクサースタジオによるフルCG長編アニメーション映画。
地表がゴミに埋め尽くされ、環境が破壊し尽くされた未来の地球。そこに人間の姿は無く、動いているのはゴミ処理ロボットの『ウォーリー』ただ一体だけだった。友人である一匹のゴキブリをお供に黙々と仕事をこなすウォーリーの前に、ある日不思議な光が現れる。
ハートにズドンと来た。観てる間に3回泣いた。以下ネタバレ。

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投稿時間 22:36 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2008.09.13 

ティムール・ベクマンベトフ「ウォンテッド」


( ゚д゚ )< ところで君、最近どんな事をした?

こっち見んな!マーク・ミラーのアメコミ原作を「ナイト・ウォッチ」のカザフスタン出身ベクマンベトフ監督が映画化、ありえない銃撃戦が炸裂するガン・アクション巨編。
現代のアメリカ。冴えないサラリーマン、ウェズリーは上司にイビられ同僚に利用され彼女に裏切られ、鬱屈したストレスで限界に近づいていた。ある日行きつけのドラッグストアで何者かに銃撃を受けたウェズリーは、妖艶な美女フォックスに命を救われる。彼女はウェズリーが赤子の時に失踪した父親が実は凄腕の暗殺者だったのだと語るが・・・。
予告編でジョリ姉のイカしたアクションを目の当たりにして以来、公開を心待ちにしていたのですが・・・スッキリしねぇ!曲がる銃弾流し打ちにクルマで空中アクロバットとアクションはむしろ期待以上で最高だったのに、どうにも腑に落ちない。以下ネタバレ。

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投稿時間 20:58 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2008.07.21 

エド・ニューマイヤー「スターシップ・トゥルーパーズ3」


「彼を殺すの?自分と違う神を信仰しているというだけの理由で」
「でも間違った神です」


秩序ある国家における国民の権利と義務を余す所無く描ききったハインラインのSF小説「宇宙の戦士」を、鬼才ポール・バーホーベン監督が皮肉な視点でアメリカ軍国主義を笑い倒す傑作映画に仕上げた「スターシップ・トゥルーパーズ」のシリーズ最新作。
植民惑星を作るなど地球から宇宙へとその生活範囲を広げ出した人類。しかしそこに待ち受けていたのは巨大な虫型の宇宙生物バグズとの果てしない戦いだった。植民惑星ロク・サンの防衛基地で指揮を取るジョニー・リコ大佐は、ある日地球連邦軍の総司令官の視察を受けるが、時を同じくして防衛基地の電磁防御壁が消滅、雲霞の如く基地内に進入して来たバグズの群れに基地は壊滅状態に陥る。
ぼくらのヒーロー、ジョニー・リコが帰ってきたぜ~。前評判を聞いていろいろ心配していましたが、まごう事なき良作。スターシップ1の持っていたテーマを裏表とも忠実に継承、挑発的なメッセージを内包した実にシビれる続編になっています。取り敢えず挿入歌「死に日和」(youtube動画)の早急なCDリリースを熱望したい。以下ネタバレ。

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投稿時間 17:34 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2008.07.06 

スティーブン・スピルバーグ「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」


「いいか、真の考古学者は図書館などに用は無い!」

ハリソン・フォード主演の超大作シリーズ4作目。前作から19年後の米ソ冷戦の真っ最中、研究よりもフィールドワークを身上とする考古学者インディ・ジョーンズがオーパーツの謎を追って世界を駆け巡る。
1957年アメリカ、ネバダ州。考古学者インディ・ジョーンズはソ連の特殊部隊KGBに拉致され、米軍の機密品貯蔵庫へと連行されていた。KGBの女将校イリーナは貯蔵庫に保管されている機密物資を探すのを手伝えとインディに強要する。それは何年も前にインディが不承不承関わったある事件に関連する忌まわしい棺のことだった。
久々に映画館で他の観客共々大笑いして来ました。マリオン最高!!インディ・ジョーンズは3作目が個人的にアレだったので、ぜんぜん期待していませんでしたが、面白過ぎて参りました。タイムリーにも最近19世紀末以降代に作られた紛いものだと証明された古代の水晶ドクロを軸に、忘れ去られた「世界の七不思議」を鮮やかに現代に蘇らせてくれる傑作アドベンチャー映画です。ハムナプトラとかトゥルーライズとかメタルスラッグ3とかドリフとか大好物な貴兄に是非お勧めしたい超イカした一本。以下ネタバレ。

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投稿時間 12:03 | 映画 | コメント(0) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
2008.06.14 

ガイ・リッチー「リボルバー」


上達する唯一の方法は強敵との勝負――――チェスの基礎

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」そしてマドンナの現夫であるガイ・リッチーによるクライム・ムービー。
凄腕ギャンブラーのジェイク・グリーンは暗黒街の大物マカに逆らった為、ある事件の犯人に祭り上げられ7年もの間投獄されていた。出所したジェイクはさらに腕を磨き、復讐の為にマカの経営するカジノで本人相手に大勝するも、マカの雇った殺し屋に襲われ仲間を皆殺しにされてしまう。
何と言ったらいいものやら。取り敢えずロックストックシリーズの3だと思ってる人は観ない方が懸命。
以下ネタバレ。

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投稿時間 23:42 | 映画 | コメント(2) | このエントリーをはてなブックマークに追加 |
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