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2005.12.30 

SUEZEN「DEAD SPACE」1,2巻


「―――ホテル寄ろうか・・・・・・?」
「いい・・・・・・今日は自慰の気分なの――――」(P114より)


S大学医学部に通う医学生、先負参太郎(サンティ)、柳樽紅絹(モミー)、国瞥敷乙也(オッチー)は友人同士。最近サンティとモミーが付き合うようになってからオッチーは少し寂しい様子。ある日倉庫でホルマリン標本を片付けていたオッチーは偶然、学内で噂の"女郎の他殺死体標本"を発見、あまりに美しいその肢体に魅入られてしまう。
自分にとってSUEZENはNHKのアニメ「ヤダモン」や、メガドライブの「シャイニングフォースII」のキャラクターデザイン担当でファンシーな可愛い絵を描く人・・・でしたが、以前読んだ「新性生活」と、この「デッドスペース」を読んだ限りでは、性的な内容をメインに描く漫画家さんという感じです。
オッチーに語りかける死体達の目的とは?田舎の農村における『神隠し』『開かずの間』『ざしき童子』の意味する所とは?キャラクター同士の関係に前世の関連っぽさも匂わせながら、親から子へ引き継がれていく血脈と、それに導かれる人間のサガが描かれます。
特別な能力を持ったキャラクターが何かを解決するでもなく、不思議な事件に巻き込まれた先に人為的なカラクリが・・・という京極夏彦的なお話。オチではそれなりに説明が用意されてはいますが、セリフにせよ描写にせよ、そのものズバリはあまり描かれないので表情、セリフの意味をよく考えて読んでいく必要があります。
次巻の主役登場と同時に2巻終、という事で続きが非常に気になりますが、連載誌が廃刊らしく3巻発売は絶望的みたいです。残念。

きわどい性描写に加え、少女の裸もバンバン出て来るのにこれは成年コミックの範疇じゃないんですね。女性の性器を「おぼぼ」と呼んでいるので女郎さんの田舎は九州の方かな。関西方面は一様に「おめこ」でしたっけ。愛知県は「おべんちょ」と呼ぶらしいんですが、周りでそう呼ばれるのを聞いた事一度も無いです。
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