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2005.12.21 

宮部みゆき「名もなき毒」第288回


中日新聞の朝刊で毎日連載中のサスペンス小説。原田いずみの乱入で話もいよいよクライマックス。このピンチを三郎はどう切り抜けるのか。
宮部みゆきは単行本を7、8冊読んでる位で、それほど熱心なファンというわけではありませんが、好きな作家さんの一人。「魔術はささやく」「火車」「理由」「夢にも思わない」辺りがお気に入りです。ちょっと前、私の大好きな小説「神の名の下に」のオビを宮部さんが書いていて親近感を持ったり。そういえば映画「妖怪大戦争」の担任教師役は見事にハマってました。
「名もなき毒」は「誰か」の続編で、主人公も同じく35歳妻子持ちのサラリーマン、杉村三郎。大事件を扱ったドラマティックな展開を見せるでもなく、そこら辺にある身近な悲しみや憎しみを描いています。今回のテーマは『犯罪者の親は子を犯罪者に育てたわけではない』、でしょうか。世間では加害者と同様に責められる加害者家族にスポットを当てています。原田いずみの父親の独白は読むのがしんどくなるほどの重さでした。
最近明らかになった毒殺事件の犯人はピンと来ませんでしたが、原田いずみと三郎という対極の人間を対峙させる事で何か凄いものが出て来そう。明日の朝が楽しみ。

新聞の連載小説で思い出しましたが、日経連載のエロ小説「愛の流刑地」が映画化とか。何かが狂ってる。
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