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2005.12.22 

椎名高志「絶対可憐チルドレン」1,2巻


「授かった力で不幸になったのは―――――君がそれを選んだからだ!!それだけの力を持っていながら、情けないことを言うなッ!!君はなんにでもなれたし、どこへでも行けたんだ!!」(1巻P46、47より)

「ゴーストスイーパー美神」の椎名高志によるエスパー少女隊もの。
近未来、生まれながらの超能力者が次々と誕生していた。力を持つエスパーが国際舞台で大活躍する中、ほとんどのエスパーは普通の生活では力を持て余し、力を持たない人間達に忌み嫌われていた。内務省に努める皆本光一は日本に3人しか存在しない"最高"の能力を持つエスパーチームを任されるが、その3人は若干十歳の少女達、そしてとんでもない問題児だった。
椎名高志といえば、週刊少年サンデーでかなり好きだった「一番湯のカナタ」が打ち切りになって残念無念でしたが、今回も好みの新作を連載開始してくれました。エスパーと社会の衝突をメインに、小悪魔的なエスパー少女三人組+1の活躍を描いています。今の所、特に大ボスを設定している訳でもなく、X-MENでいうところの「ジェノーシャ編(アンチミュータント国家の話)」を延々やっている感じでしょうか。未来予知によると3人が人類の敵になる事はほぼ間違い無さそうなので、クライマックスに向けての展開が気になります。打ち切られませんように。
主人公の皆本が三人組と結ぶ友情、信頼、チームプレイがいい感じ。強力なエスパーを統べるリーダーが普通の人間、立場も性別も年齢も違うというのが実にうまい配置だと思います。皆本も正義漢でいいセリフを吐く青年に描かれていて好印象。椎名作品でお馴染みのキャラクター「GS美神」の横島を代表とする、鬱屈した性欲を持つコメディ担当が何故か少女の一人、薫に引き継がれていてそのギャップにも笑いが止まりません。
テロリストが毎回ファミリードラマの登場人物(磯野家、幸楽一家)なのがちょっと不思議。なにか恨みでも・・・。
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