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2005.11.13 

フジファブリック「FAB FOX」


四角のフレーム 即席の手 しゃがんで映せばプロ気分
詰め込む景色 求める行き場 あなたに何かを伝えたい
(track2「sunny morning」より)


1stアルバムが結構良かったので購入。5人組ロックバンド、フジファブリックの2ndアルバム。歌詞にあまり英語を使わず、もくもく、ぴかぴか、しとしとと擬音を多用したり、祭りのお囃子を取り入れたりと和を感じさせる日本語ロックが特徴的なバンドです。花火、夕日とノスタルジーを喚起させる歌詞に加え、作詞・作曲・ギター担当の志村正彦のアンニュイなボーカルがリスナーをセピア色の世界へ連れて行ってくれます。
シングル曲は親しみやすくキャッチーなメロディでグッとファンの心を掴みますが、アルバム収録曲はめくるめく和の世界が広がっていて初めて聴く人を唖然とさせます。慣れてくるとそれがまた魅力的なんですが、シングル「赤黄色の金木犀」と「虹」などでバンドをイメージしていると、アルバム曲はインパクトあり過ぎるかも。
で感想。前作から2曲増え値段も500円安くなって、コストパフォーマンスは最高。音も相変わらず面白いです。カルノフ1面冒頭のような「sunny morning」の"はいーかいーせいー"がイイ。ロシア民謡?この曲はテンポも面白いです。カントリー調ポップス「唇のソレ」も今までに無い感じ。「ベースボールは終わらない」はピアノがモンキーズの「day dream beliver」みたい。唯一「水飴と綿飴」の作曲をギター担当、山内総一郎が手掛けていて(あとは全て志村の作詞作曲)、志村のワンマンバンドのイメージを覆す契機になりそうで期待。
概ね満足でしたが「陽炎」の後を継ぐような曲調のナンバーが無かったのが残念。最近は「虹」のようにサビまでの過程も良いシングルを出していけてるので今後の発展も期待出来そうです。

1枚目からユニコーンぽいリズムと音だなと思っていましたが、志村正彦は高校時代ユニコーンのコピーバンドをしていたとか。そもそも音楽に目覚めたのも奥田民生の曲からだそうで。プロデューサーに元ユニコーンのマネージャー、原田公一がいるのも偶然じゃないんでしょうね。

関連:FAB FOX インタビュー   
    フジファブリック インタビュー 
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