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2014.11.08 

KIRINJI TOUR 2014 in 名古屋 CLUB QUATTRO


高樹「(俺が宣伝するのとでは)もう物販の売り上げが違うのが証明されちゃったので(販促MCは)任せます」
弓木「なんか今日はいつもの様に皆が合いの手を入れたりして助けてくれないw」


メインボーカルの泰行さんが脱退、それまでのツアーメンバー&コトリンゴ、弓木英梨乃が加入。総勢6名のバンド体制で再出発のキリンジ改めKIRINJIのライブ行って来ました。再出発後の最新アルバム「11」が泰行さんの抜けた穴を埋めて余りある素晴らしい出来で大満足だったのですが、ライブとなると話は別で。ソロ活動時のライブでも再出発後の初ライブでも、やはり変わらぬ兄樹の安定しない喉が心配の種ではありました。不安と期待を抱えつつ矢場町に向かう私を待っていたものは。

過去記事:KIRINJI TOUR 2013 in Zepp Nagoya
キリンジライブ2008 in 名古屋 CLUB QUATTRO
キリンジライブ2006 in Zepp Nagoya


この日の男女比は大体4:6くらい。友人夫婦がテーブル席を空けてくれてた為、椅子に座って観ることが出来ました。というかクワトロに椅子なんてあったんだ…。ステージに出てきた兄ちゃんは短く刈り上げて森山直太朗のような髪型で、ワイシャツとネクタイもこれまでのフォーマルなものでなく、ポップでお洒落な感じ。面構えもキリッと男らしく背筋がピーンと伸びてかっこいい。そして一発目の「だれかさんとだれかさんが」から声量が違う!歌声が安定してる!!そしてトーンの幅が広い!!!ええ~何だこれ何だこれ…人はこれほどまでに変われるのかという変貌振り。いつも同じ髪型で普段着に毛の生えたような容姿で、終始うつむき加減で面白くもなさそうにギターを鳴らしてた人は一体どこへ。フロントマンとしての自覚がそうさせるのか、別人のような佇まいです。この夜の堀込高樹はやけにかっこ良くて普段以上に大きく見えました。この日のライブは内容も最高でしたが、何より兄樹の成長振りがとても眩しくてあまり詳しく覚えてないのですよ。もう隣に泰行さんがいなくても大丈夫、いやもっと早くにこうなるべきだったとまで思います。
あとは適当に感想など。曲順はもしかしたら間違ってるかも。だれかさんとだれかさんが→夏の光→きもだめしと爽やかな曲調が続きます。ステージ上で兄樹とフロントに並び立つ弦担当弓木さんの笑顔が眩しい。限定版「11」付属のDVDを見てても思いましたが、弓木さんのプレイは花がありますね。その演奏スタイルが70年代ロック好きのオッサンの心をわし掴んで離しません。KIRINJIのもう一人のフロントマンとして申し分の無い輝きを放っていました。温泉街のエトランジェ→fugitiveと不穏な関連性を抱かせる曲順。fugitiveは兄ちゃんのエレキの音量がデカ過ぎてコトリンゴの歌声が聴き辛い…!このライブでミスがあったとすればココと目に眩しい回るレーザー光くらいでしょうか。唯一といっていいソロ曲なのでコトリンゴファンはガッカリしたかも。手影絵からMCを挟んで、虹を創ろう→バターのように→狐の嫁入り→TREKKING SONG→黄金の舟→それもきっとしあわせ。今回のサポートメンバーは元Cymbalsの矢野博康さんだったんですね。ルックス前と違い過ぎて分かりませんでしたw 役割は「楠さんのケア」だとかw 以前からZABADAK好きで聴いてたら楠さんが、コトリンゴいいなーと思ってたら加入したり、弓木さんの好きなギタリストがジェフ・ベックだったりと最近好きだった音楽が自然にKIRINJI目指して集まって来ているようで不思議な感じ。TREKKING SONGから始めた兄ちゃんの縦笛(ティンホイッスル)はもう板に付いてきた感がありますね。黄金の舟では待ってましたの楠さんのリードボーカル!コトリンゴに「近藤真彦みたい」と形容された歌声に聞き惚れます。鈴木亜美の提供曲、それもきっとしあわせは楽曲的には一番のサプライズだったかも。カラオケでの十八番という弓木さんがしっとりと歌い上げ、兄ちゃんのギターソロが泣かせます。そして雲呑ガール→都市鉱山→ONNA DARAKE!→シーサイド・シークェンス→嫉妬 とダンサブルなナンバーの連続。ギター3本にコーラスもほぼ全員できるのでアンサンブルの厚みがハンパないです。ギターもソロとバッキングが入り乱れてえらいことになっていました。コトリンゴがステージ上で化粧直し…?と思ったらコンパクトに見えた機械から変な音が聞こえてきて都市鉱山が始まったのは面白かった。シーサイド・シークェンスはドラムのスピード感とサビの入りのデーデーデーデーが録音にも増してかっこいい。ジャメヴ デジャヴからMCを挟んでナイーヴな人々→進水式→もしもの時はで一旦幕。ナイーブな人々では既に泰行さんの"色"が付いてる曲をサラリと歌いこなす兄樹が凄い。サビとかは意識してヤスと歌い方を変えてる風にも聴こえました。ラストのもしもの時はほぼ定番化してきましたね。
アンコールは皆ツアーTシャツに着替えての再登場。着替えなかった弓木、楠両人はツアーグッズのバンダナを身に着けての登場。ここで弓木さんによる物販コーナーの紹介。孤立無援で一生懸命販促アピールする姿が非常に愛らしい。ライブに来てもあまりグッズとか購入しない私ですが、ほだされて私もバンダナを購入してしまいました。オレンジのチョッキを着ていた田村玄一さんの「還暦祝いのちゃんちゃんこじゃないよ!w」とボールペンの油の下りはとてもウケてました。「ツアーのタイミングでいつも台風が来るんですよね」の流れから台風一過→インスト。インスト曲は玄さんの楽曲だそうで。バンドメンバーの多彩な楽器構成を生かしたプログレインストに仕上がっていました。スティールパンとスティールギター、バンジョー担当の玄さんのお蔭でKIRINJIにはオリエンタルな新味が加わりましたね。シティポップ好きの往年のファンからすると望んだ変化かは分かりませんが、私はこういうの大好き。そしてクリスマスソングを何か→絶交→心晴れ晴れでフィナーレ。
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