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2011.07.25 

プレイステーションポータブル「勇者のくせになまいきだor2 PSP the Best」


破壊神さまのいくじなし!それじゃあいっしょう、世界せいふくなんてできませんよ!それでいいんですか?
はい > いいえ


「忍道」「侍道」のアクワイア開発、08年発売のRTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム。プレイヤーは破壊神となって魔物を育成、ダンジョン内に生態系ピラミッドを形成して魔王討伐にやって来る勇者達を迎え撃つ。総販売本数はベスト版と合わせて約19万本、現在シリーズ3作目までがPSPで発売されている。タイトルはドラえもんの名ゼリフ「のび太のくせになまいきだ」から、or2は挫折や土下座した姿を表現するアスキーアートより。ゲーム起動時に表示されるvideotope_project_2008はおそらくvideogame + biotope(極小規模の生物社会)からの造語。
友人がPSPを貸してくれたので、こないだからPSPで良作と言われているソフトをいくつか試しているんですが、やっぱ液晶デカくて綺麗でいいですねー。ソフト群はざっと見た感じ大半が移植タイトルでPS2持ってないor遊んだ事のない子達向けな感じなので、PSPオンリータイトルはそれ程数がリリースされていない印象があります。PCもゲームも断然据え置き派のオッサンとしてはやはり機種毎のオンリータイトルが遊びたいところ。それで色々評判を調べてみたら、勇者のくせになまいきだ(ゆうなま)の2作目がボリューム、バランスともに良好ということで購入。その日から眠れない夜が始まろうとは想像すらしていませんでした。
現在一週間ほど詰まりまくってたステージ3をようやくクリア。長かったー、でも久々に濃厚な攻略&プレイ時間を過ごせました。何よりこのやり遂げた感、壁を一つ乗り越えた感が凄い。スガスガしいまでの達成感。ついぞゲームで味わうことのなかった充足感があります。毎回「イケる・・・今度こそ間違いなくイケる」と思いながら何度クリア目前で魔王をお持ち帰りされたことか。長大なダンジョンを掘る>堀りポイント枯渇で死亡、思いの外魔物育成が上手くいく>無茶な魔物レベルアップで掘りポイント枯渇>死亡、調子に乗って通路を広げる>虎の子モンスターをスルーされて死亡etc・・・。掘りポイントケチった挙句に一人目の勇者にフルマラソンされて「こんな結果が噂されたら恥ずかしいし・・・」などと藤崎詩織ばりに魔王に皮肉られるわけですよ。もう最後の勇者が死に行く瞬間なんて「やったッ!お前はもう終わりだッ!しゃぶれッ!俺のカオスドラゴンをしゃぶれッ!このドグサレがぁぁぁぁぁぁぁ!!」とか思わず叫んじゃいそうなテンションでしたよ。まあまた次のステージに進んだら勇者を罵倒しながら涙目で穴を掘る作業に戻るんでしょうけども。
ダンジョンの構造、魔物の構成&育成、仕掛けるタイミングなど全てにおいて自由度が高いのがいいですね。ミニマムな2Dフィールドだからこそ1ブロックの重要性が要所で効いて来る辺り、パズルゲー好きや往年のゲーマーにはたまらないものがあります。個人的にスーファミのシミュレーションゲームのミリティアを思い出したり。あれも自陣を整える期間と敵軍の攻めてくるまでの時間が絶妙だったような覚えが。レトロ風味なドットワークも、20~30代向けのパロディネタ満載のテキストも、栗コーダーカルテットを思わせる牧歌的なリコーダー中心のBGMも、一つ一つの要素全てが絶妙なバランスで並び立った稀有な作品だと思いました。本作終わったら1も3も買っちゃいそう。


関連リンク:勇者のくせになまいきだ。 Wiki
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