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2011.05.10 

安井洋介「エスカトス サウンドトラック」


安井さんには、ソフト開発後期に差し掛かっていたころに「BGM、1ヶ月で作って!!」と無茶を言う始末。無理を言って本当にすみませんでした。(ライナーノーツより)

XBOX360の縦スクロールシューティング「エスカトス」のサウンドトラック。米光亮によるアレンジ1曲を含む全17曲収録。SweepRecordSHOPの通販等で購入した人には、江口孝宏によるアレンジ曲が2曲入った特典ミニCDが付属。
「まもるクンは呪われてしまった!」によってアレンジャーとしてだけではなくコンポーザーとしても一躍ゲーム音楽界の寵児となった安井洋介ソロ担当作2枚目。今回も80年代アーケード全盛期の熱狂を再現するかのようなFM音源丸出し(オビより)の作風でオールドゲーム音楽ファンを楽しませてくれます。以前の担当作であるニンテンドーDS「結界師 黒芒楼襲来」と「まもるクン」のような共通した曲イメージの過去作は無く、自らも大のゲーム音楽ファンである安井さんが大好きな曲をいろいろ並べてみた感のあるバラエティ豊かな曲作りになっています。通して聴いていてパッと頭に浮かぶ作品イメージはメタルブラック、ニューマンアスレチック、メタルホーク、ツインビーなど。テーマ曲「SILVER LINING」のキメキメさ加減は往年の古代祐三サウンドを彷彿とさせますね。その辺りのコンセプトはアレンジ曲にも現れていて、おそらく安井さんが米光さんのドラゴンセイバーアレンジ(Youtube動画)を好き過ぎてああいうアレンジになったに違いない、と確信できる音作り。個人的にメインメロディはシンセじゃなくて同じく米光さんがアレンジした女神転生I・IIサントラの合体盤(Youtube動画)みたくエレキで聴きたかったですが。今が2011年だということを忘れるくらい相変わらずギターソロのキレは神掛かっています。一方江口孝宏さんのおまけCDの2曲はユーロビート、トランス半々のスウィープお得意のクラブミュージックアレンジ。主旋律が原曲と似たシンセで四つ打ちアレンジだとどうも間延びした感じがしてしまいます。サントラ全体に流れる80年代テイストとはちょっと隔絶した感がありました。

関連リンク:スーパースィープ 安井洋介氏 インタビュー
過去記事:安井洋介「まもるクンは呪われてしまった! サウンドトラック」

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