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2010.08.10 

NHK-FM「今日は一日“プログレ”三昧」


「じゃあちょっと・・・ね、曲を聴きましょうか・・・えー(笑)ちょっとという長さじゃないので」
「いくの?」
「いきますよ、だけど今ここで何か話をしたいことがあれば、先にお話してからでもいいです」
「いや、あのーもうMumps聴いてから」
「都合28分」


今回○○三昧で初めて取り扱われるジャンル、プログレは1960年代後半のイギリスに現れたロックのジャンルの一つ。やけに長い演奏時間、変な絵のジャケット、壮大なテーマ、変拍子、オルガン・フルート・メロトロンなどによる楽器演奏など様々な要素がある。メインパーソナリティーに山田五郎、ゲストにBase Ball Bearのベース関根史織、「ストレンジ・デイズ」編集長の岩本晃市郎など。12時間以上に渡ってリクエストを流し、プログレを語り尽くす。
ゲー音三昧に引き続き一日聴いてましたプログレ三昧。うーん。ゲー音三昧に比べてその専門性、音楽性の高さが羨ましい。ジャケの良し悪しから数々の事情通的トリビア、当時のバンドの音楽的立ち位置から変遷、音のルーツ、果ては何年にプログレというジャンルが始まり何年に終わったかなどマニアが徹底的に語りまくりでした。やっぱりプログレ直撃世代のマニアから当時からの現役プレイヤー、若きプログレファン、音楽評論家などバラエティ豊かなゲストがトークのクオリティを底上げしていたのが大きいですね。何より徹底的に楽曲について掘り下げる事で"別に曲がかからなくても楽しい"領域にまで達してる、いわば「言葉による音楽」状態になっているのが凄いんです。豊かな言葉による解説によって、まだ聴くことのない音のセカイがリスナーの頭の中であり得ないほど膨らんで、物凄いモノになっていくあの感じ。そのジャンルに特に興味の無い門外漢をその世界に引きずり込むパワーが番組全体に溢れていた気がします。昔FMラジオを夢中になって聴いていた小、中学生時代を思い出してちょっと胸が熱くなりました。「なぜこの曲にリクエスト?」「・・・もっといい曲があるのに」などとリクエストにもダメ出しするこだわりが良かったですね。
あとはクリムゾン・キングの宮殿のライブ演奏が凄く良かった。私はそれほどクリムゾン好きでもないので、変拍子&休符のタイミングと難度の高いスリリングな再現生演奏が本物のアルバムよりも心に響きました。前半ゲストの関根さんがいい感じでBase Ball Bear聴いてみたくなったり。紹介された曲の中ではマンドレイクとケストレル、Magma辺りが個人的にインパクトありました。今度CD買ってこよう。番組前半、清水さんのプログレ講座に使われたジングルがハネケンのウィザードリィVだったような・・・元ネタがプログレだったのかな。

追記:実況スレのログ漁ってたら発見したよ。ベンジャミン・ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」(Youtube動画)・・・ってまるっきりそのまんまじゃねーかハネケン!あの世で詫び続けろ!!

関連リンク:昨日のプログレ三昧TLでつぶやいたゲーム音楽などのネタまとめ - 萌え戦場の狼
過去記事:NHK-FM「今日は一日“ゲーム音楽”三昧」
NHK-FM「今日は一日『アニソン』三昧ファイナル」
NHK-FM「きょうは一日"みんなのうた"三昧」

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