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2010.05.22 

ニンテンドーゲームキューブ「ピクミン2」


ノビノビ、やっとるか?いつも高みから見下ろしてても、人生はつまらん!たまにはRボタンを押し続けて目線を低くしてみるといいぞい。

社長・・・たまには人生のLボタンを押してみたいです・・・。2004年に任天堂から発売されたリアルタイムストラテジーゲーム。1は時間制限がキツくて難度高めと噂に聞いたので2を先にプレイ。
銀河をまたにかけるホコタテ運送会社のベテラン宇宙飛行士、キャプテン・オリマーが命からがらピクミンの星から脱出し会社に辿りついたのもつかの間、会社は新入社員ルーイのミスで莫大な借金を抱え倒産寸前の有様だった。しかしオリマーがピクミンの星から持ち帰ったガラクタに高い値段が付けられたのがきっかけで、オリマーはルーイを伴い再びピクミンの星に赴き借金返済の為「宝物」探しに奔走することになるのだった。
たまには溜まった積みゲーでも崩そうと思い立って恐る恐るプレイしてみたら、これがとんでもなく面白くて久し振りに時間を忘れて夢中になりました。未開の惑星の生物たち相手に(ピクミンが)喰うか!(ピクミンが)喰われるか!の弱肉強食バトル。オリマーはピクミンたちに宝探しを手伝ってもらう代わりに彼らのリーダーとなり、ピクミンの天敵たちを潰す!殴り殺す!爆死させる!中毒死させる!そして生きたまま餌にする!若干四十代のオリマーが会社の命運という重責を背負い、無口で気の合わない後輩ルーイと無神経で皮肉っぽい宇宙船AIをお共に広大なフィールドを駆け回ります。前作のように時間制限でデッドエンドでは無いとはいえ、社長はネチネチと毎日メールでプレッシャーをかけてくるし一日の行動時間は限られてるしでちょいと借金返済までは焦らされる仕掛け。数多いキューブコントローラのボタンも全部使うので慣れない内は混乱するどころの騒ぎじゃありません。消極的な作戦が裏目、敵の弱点が見えないままパニック状態でピクミンは死にまくり、仕掛けを解いてようやくお宝を運び出そうとすればもう夕方。夜間は夜行性の生き物たちが目覚めて絶体絶命のキリング・ゾーンになる為に朝まで上空に退避しなくてはならないシビアさ。乗り遅れたピクミンが生き物に食われる様まで見せてくれます。実に黒い。
ようやく操作に慣れてきた矢先に毒を振りまくスカラベに部隊を壊滅させられ、突然振ってきた爆弾によってここまで大事に守って来たピクミンたちと虎の子の白ピクミン(迷宮内でしか作れず序盤は希少)を一瞬にして失うこの絶望感。黄色ピクミン以外は即死する電撃トラップに囲まれた小部屋でファイアー系の敵(赤ピクミン以外は苦手)を相手にさせられるこのイヤな感じ。1フロアに一定時間経過でやってくる無敵の追尾式ジャガーノートとか本当に勘弁して欲しいです。それでも位置取りや段取りを考え、一つ一つ切り抜けていくとこれが次第にクセになってくるわけです。ピクミン喰いたい奴にはあえて食わす(毒ピクミンを)!追尾式の弾丸を撃って来る奴は自分の弾で死んでもらう!メンドくさい相性の敵はオリマーが直に殴り殺す!弱点を考えるのが楽しいほどに敵のアルゴリズムが個性的だといえるでしょう。苦労させられた敵がピクミンに囲まれてボコボコにされて巣に運ばれていくのはちょっと気持ち良くてゾクゾクします。
ピクミン星で手に入れる宝物がほとんど昭和のアイテムだったりしておっさん心をくすぐられるのもポイント。牛乳ビンのフタとか小学生の自分コレクションしてたからなあ・・・。お昼の給食の名古屋牛乳のフタを伸ばして友達とメンコして遊ぶわけですよ。上手く剥がさないと上の印刷だけ剥がれちゃって使えなくなっちゃうんです。で、ホモ牛乳とかコーヒー牛乳とかはちょっとランクが上なワケで。銭湯とか行かない俺としてはフルーツ牛乳のフタでさえ当時はレアな輝きに見えたもんですよ。まあピックで穴が開いてる奴に価値は無いんですがね。で、工場見学に行った友達が賞味期限のプリントされてない未使用のフタとか自慢してくるわけですよ。あれは悔しかったなあ・・・えーと・・・なんの話しだっけ。いやホント面白いです。止め時分からなくなります。何だか1もやりたくなって来ちゃったので多分オールクリアしたら買います。
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