--.--.-- 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.03.27 

A-10「ロードオブトラッシュ」


「自分の器がサイコロの目だとしてな?出目でしくじるかどうか決まるとしてもだ・・・重要なのは 実は出目じゃあねぇな これ・・・。要は『どこで張るか』そして『本当に張れるのか』。人間つうのは意外にここ一番でサイは振れないもんだ・・・」(P295より)

8年振りの新装版+αおめ。スメル系エロ漫画のパイオニア、A-10による300ページを越える大ボリュームの作品集。以前発売された単行本の内容に加えホットミルクで連載された続編5話、短編や書き下ろし後日談などが収録されている。
時は13世紀末、とある荒野の地下迷宮にて。ここでは各国を代表する精鋭たちが日夜激しい戦いを繰り返していた。この世界では国同士の表立った戦争が禁止になった代わりに、迷宮内での陣地争いに勝利した者達の国が実際の領土を奪い取ることができるのだ。小国エリトリアの第11番目王子は今日もその従者達と共にドラゴンや人買いや隣国の精鋭たちと戦ったり戦わなかったり。
成年コミックにて続きは以下。


比較的RPG色の強い序盤のイメージから一変、中盤からは王子の愉快な仲間達とのドタバタコメディになっていくロートラですが、敵!アクション!地獄から這い上がろうとする少女たち!が好きな自分は何度も読み返してしまうのはやっぱり2~6話。シスターと神父は凄く好きなキャラクターです。エロ漫画としてはあまり必要とされない要素だろうし本人は描くのがつらかったみたいだけど、またいつかああいったムードの作品も描いて欲しいものです。
しかしキャラの表情にも増して舌やちんこの表情の豊かなこと。フェチ要素の皆無な自分にもグイグイと伝わる雄弁さがあります。曰く足臭の代名詞、曰くフェティシズムの極致と評される平成の谷崎潤一郎(女性の足的な意味で)A-10君ですが、その真髄をじっくり嗅ぎたいと言うのであれば、さらに濃厚な同人作品群を読むのがオススメ。この単行本内での足要素はP247くらい?あと改めて読んでみると「王子」「おばさん」等代名詞ばかりで、作中しっかり名前を呼ばれたキャラクターがシスタービアンカ以外いないんですねこの作品。

関連リンク:血溜まりの唄
この記事へのトラックバックURL
http://qpd.blog24.fc2.com/tb.php/263-fff0a1e8
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。