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2008.06.14 

ガイ・リッチー「リボルバー」


上達する唯一の方法は強敵との勝負――――チェスの基礎

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」そしてマドンナの現夫であるガイ・リッチーによるクライム・ムービー。
凄腕ギャンブラーのジェイク・グリーンは暗黒街の大物マカに逆らった為、ある事件の犯人に祭り上げられ7年もの間投獄されていた。出所したジェイクはさらに腕を磨き、復讐の為にマカの経営するカジノで本人相手に大勝するも、マカの雇った殺し屋に襲われ仲間を皆殺しにされてしまう。
何と言ったらいいものやら。取り敢えずロックストックシリーズの3だと思ってる人は観ない方が懸命。
以下ネタバレ。


かく言う私もスナッチみたいなの期待してた一人ですが。これはクライム・ムービーじゃないですね。どちらかというと精神系。「ファイトクラブ」とか「プレッジ」みたいな若干統合失調気味の。クライム・ムービーという餌で釣っておいて頭のナカミの話をするのはほとんど詐欺ですが、その辺「エヴァ」や「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を通過してきた私に大したダメージはありません。ちょっと・・・ガッカリするだけ。ジェイソン・ステイサムが変なカツラを被っていた時点で何か警戒して然るべきだったんだよこの野郎!
ラスト驚愕のどんでん返しという触れ込みですが、ジェイクを導く役割の二人組が当初から非現実的過ぎる行動・言動なので、真相解明にカタルシスが皆無。しっかりと地に足が着いた話をひっくり返されるから楽しいわけで、夢のような話をひっくり返されても、ね。『実はお前はムショから出ていないのだ』とかセリフでサラッと言ってしまう辺りが卑怯。
殺し屋ソーターが女の子を嬲る上司にキレて仲間を皆殺しにするシーンと、マカがテーブルの下で密かに指をフッ飛ばされるシーンはなかなか爽快で笑いどころでした。標的を目視せずに監視カメラの映像を観ながら黙々とターゲットを撃ち殺すソーターはガン=カタっぽくて実にかっこいいです。
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この記事へのコメント
実はお前はムショから出ていないのだ
というは本当に出ていない(全て妄想)なのか
主人公精神状態(過去に捕われている)
を表しているのかはわかりませんぞ
(過去に捕われるのは無意味という台詞が例の二人組から出てきます)
Posted by 木立左京 at 2009.06.16 03:36 | 編集
言われてみれば確かにどちらともとれるセリフですね
でもハナから現実感の乏しい物語で
そういう醒めたセリフを聞きたくなかったなあと
当時の自分は思っていたですよ
Posted by qpd at 2009.06.16 21:05 | 編集
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