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2008.03.18 

キリンジ「7」


カバンの中のスタンガン 星よりひそかにGPS 横顔きれいな髪
防犯カメラの中の 君がもしもの時は言ってよ please(track.12「もしもの時は」)


兄弟ポップデュオ、キリンジの7枚目のオリジナルアルバム。シングル「朝焼けは雨のきざし」とネット先行配信された7曲を含む全12曲入り。
昨年はシングルに文具を抱き合わせたり、毎月ネットで新曲を配信するなどいろいろな試みが成されましたが、あんまり個人的にキュンとくる仕掛けは無かった気がします。じっくりいい曲作って、小さなハコだろうと出来るだけライブで全国回ってくれれば他に何もいらないのに。新曲のネット配信も本気だったら『アルバムにバージョン違いを収録』などとケチを言わず、ネット配信のみでしか聴けない曲があってもおかしくないと思うんだけど・・・勝手な言い草ですが。楽しみにしていたニューアルバムとはいえ、既にネット配信で大半の曲は視聴済みなので、実質的な新曲は4曲。通して聴いても案の定まとまりの無いバラバラなアルバムです。以下一通り聴き飛ばした感想。
「宇宙のパノラマ」+「the echo」的な趣のスピーディーな一番手「家路」。サビ頭の"鳴らすー↑のさー→"の部分がフラットなのが不満だったけど、ジワジワ良くなってきました「朝焼けは雨のきざし」。マイケルの極意は"フゥー!"とか"ダッ!"じゃなくて息継ぎ時の"ハッ、ハッ"だと思う「SHOOTIN' STAR」。エレクトロニカなバースデーソング「今日も誰かの誕生日」。「Fine」や東芝時代を思わせるちょっとナーバスな一曲「タンデム・ラナウェイ」。アルバム中、合作はこの曲1曲のみ?兄曲弟詞「君のことだよ」。ネット配信ver.は超お気に入りソングですがアルバムver.はイントロとエフェクトが最悪「ジョナサン」。ヤスお得意のダラダラソング「Ladybird」。展開もサビも今アルバム最強、兄樹のお引越し夢想「この部屋に住む人へ」。ポール・マッカートニーみたいなシンプルで楽しいポップス、コールミー♪コールミー♪「囁きは天使のように」。作詞・作曲、演奏、歌全て自分。ミックス自宅。ヤスのひとりでできるもん「グレイハウンド・マン」。おぞましい歌詞がポップに煌くストーカーソング「もしもの時は」。
バラバラだけどいいアルバムです。ドデカとは別の意味でイイ。ジャケットでヒゲ+サングラスでウォルター・ベッカーみたいになってるヤスがいいですな。あと、最悪にCDが取り出しにくいケースだったので閉口しました。あの真ん中がミスドのフレンチクルーラーみたいなヤツ。聴く前にCD割りそうだったよ。再考を促したい。

関連記事:キリンジ「DODECAGON」
キリンジ「ボイエンシー」

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