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2007.03.17 

ナンバーガール「SCHOOL GIRL BYE BYE」


『愛してます』なんて誰に言うの?てカンジでLからRへかけぬける俺の一人旅
スピードを同調 キックとベースのコドウ 躁ウツよろしくビートはゆれる
(track.11「4track Professional」)


ブックオフの邦楽コーナーを物色していたら珍しいシロモノが。迷わずゲット。四人組ロックバンド、ナンバーガール(2002年に解散)のインディーズ1stアルバム。よくライブアルバムを聴きながら「omoide in my head」と「我起立一個人」「IGGY POP FAN CLUB」は一体どのオリジナルアルバムに入っているのかしらと訝しく思っていましたが、コレに全部収録されてるんですね。素晴らしい。リーダーでボーカル&ギター担当の向井秀徳による手書きのジャケ画と歌詞カードがなかなかの味です。
私がナンバーガールを知ったきっかけは、テレビで流れたシングル「透明少女」。騒々しくかき鳴らされる鋭角なギター、変幻自在の激しいドラム、音の割れた拡声器で歌ってるかのようなボーカル。そのビートから生み出されるスピード感はそれまで耳にした事無い衝撃でした。まるでミュージシャンぽくない向井秀徳のイカしたルックス、観客と真正面から渡り合う白熱のライブ映像を見ては心底『ああ、ライブ行きてぇ!!』と焦がれたもんです。祭囃子や民謡ラップ、レゲエのエッセンスの加わった後期以降は全然付いていけてませんが、このアルバムにはまだポップなメロとパンクのシンプルな味が同居していて非常にイイ感じ。4枚のアルバムの中では一番好みかもしれません。確かに「NUM-HEAVYMETALLIC」はスゴイし、ZAZEN BOYSでもナンバーガール時代を彷彿とさせる「黒い下着」「You make me feel so bad」とかは好きなんですけども。私は筋金入りのポップス野郎なのでやっぱりラップとミニマルは苦手。
ライブでは主に最後に演奏されていたナンバー「omoide in my head」がいきなり一曲目に流れるのが印象的。テンポもかなりゆっくりで別の曲のようです。向井曲でやたら繰り返されるフレーズ"愛してるってだーれに言う"はもうこの頃から歌詞にあったんですね。繰り返される諸行無常、甦る性的衝動。好きなコトバは何度も繰り返し歌いたいのだ、とNHKのトップランナーで向井御大が仰っておられたのを思い出しました。
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