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2006.10.25 

キリンジ「DODECAGON」


キリンは立って寝る 鳥は枝で寝る ヒトだけが眠れない夜は長く
君は女ですか 女の振りかな すれ違ったなら振り向いてね
(track.11「Love is on line」)


堀込兄弟による音楽ユニット、キリンジの6thアルバム。発売日は今日の筈でしたが、昨晩友人から『買いました。どう、聴いてる?』とメールが来たので、泡喰って近所のHMVで買って来ました。キリンジ名義のオリジナルアルバムとしては3年振りですが、間にそれぞれのソロアルバムが出たのでそんなに待った印象はありません。ソロもなかなか良盤で未だに聴いていますし。
それよりも東芝EMIからコロムビアへレーベルを移籍した事で、「YOU AND ME」「十四時過ぎのカゲロウ」の両シングルがアルバムに収録されなかったり、デビュー時からのプロデューサー兼アレンジャーの冨田恵一から離れ、セルフプロデュースになってキリンジ初アルバムなのが個人的には大きいです。先行シングル「ロマンティック街道/ブルーバード」が今までに無いエレクトロニカ系とシンプルな馬の骨テイストだったので、アルバムがどんな音になるか期待と不安合い半ばでしたが、一通り聴いた感じではなかなか悪くない感じ。前作「For Beautifull Human Life」よりも好みです。
泰行さんの担当曲にソロ活動中の音の印象が非常に強いので、今回あまり兄樹は泰行曲に口を出していないような。「愛しのルーティーン」はカッコいいですね。兄アルバム「Home Ground」に続き、私の大好きなドラマー楠均さんが今回「鼻紙」「Love is on line」の2曲に参加しており、ネットラジオによると「愛しのルーティーン」のドラムは「Love is on line」のドラムの切り貼りだそうで。小ネタですがちょっと嬉しい。
「Golden harvest」「自棄っぱちオプティミスト」は今までのキリンジっぽい曲調。「柳のように揺れるネクタイの」"ain't no good no how ain't no good no how now"の下りがどうしても"絵の具の葉、絵の具の花"にしか聞こえません。「アメリカンクラッカー」「クリネックス」「Lullaby」は馬の骨テイストのシンプルな楽曲。「ロープウェイからこんにちは」は兄樹曲の集大成的イメージ。「CHANT!!!!」は賛美歌っぽく、ブルーゾンビの如くクセになるリズム。ネットの恋模様を描いた「Love is on line」はドリフター以来の久々のバラード定番曲になるかも。「影の唄」はもうええっちゅうねん。
タイトルのドデカゴンは英語で十二角形の意味。アルバムジャケットは正直また顔面かよと思いました。シングルのジャケット同様、再考を促したい。

関連記事:堀込高樹「Home Ground」
馬の骨「馬の骨」
キリンジ「ボイエンシー」
キリンジ「7」
外部関連記事:DODECAGONインタビュー  
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