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2006.04.21 

PS2「アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーX」


「・・・結婚を申し込まれました」
「・・・マジっスか?」


ドラゴンクエストと肩を並べる超大作RPGシリーズ「ファイナルファンタジー(以下FF)」の10作目。総販売本数約230万本はFF歴代5番目(06年4月現在)で、シリーズ初の続編も作られた人気作。
地球によく似た惑星スピラ。大都市ザナルカンドに住む青年ティーダはブリッツボール(水球)の試合中、突如街を襲った巨大な怪物に飲み込まれ1000年後のスピラに飛ばされてしまう。そこは科学文明が崩壊し、エボンと呼ばれる宗教が人々の心の支えになっている世界。ティーダがザナルカンドで見た怪物は「シン(sin=罪)」と呼ばれており、繁栄した都市に現れては破壊の限りを尽くしスピラ最大の災いとなっていた。
FFといえばようやく待望の12作目が発売され盛り上がっている最中ですが、私はやり残していた前作の廉価版を購入してプレイしてました。なかなか面白かったですよ。話がいつの間にかあらぬ方向へ進んでいくシリーズ作が多い中、一本スジの通った物語に、切ないけど腑に落ちるシンプルで印象的なエンディングはシリーズ中でもピカイチでした。私はFFは4から始めた人間で、それぞれの感想は以下。

1~3 未プレイ
4 大好き
5 戦闘は一番面白い。ジョブチェンジのカスタマイズが素敵過ぎ。
6 主人公が多過ぎて感情移入できずじまい。ガウは好き。
7 潜水艦ゲームとチョコボレースに没頭。
8 学園同士の対決まではとても面白かった。カードゲームが秀逸。
9 ダガーが帰国するまでは面白かった。ビビが好き。

最初はヘンな話だなぁと思っていましたが、ティーダが父親のシュートを習得する辺りから物語に引き込まれ、最後辺りではかなりのめり込んでました。クリアまで述べ80時間。全滅はシーモア:終異体で数回、モルボルグレートで5回、マジックポットで1回。キャラクターがみなよくしゃべり、基本的に主人公の独白で物語が進行していくので非常に情感に訴える仕様になっています。もし思春期にこれをプレイしてたらかなりグッと来ていたはず。私は基本的にボイス否定派ですが、本作ではセリフがズルいほどドラマを盛り上げてくれます。主人公をストーリーの傍観者でなく、当事者にするところ(それをクライマックスで明かすところ)がとても野島一成さんらしい。基本的には「自己犠牲ってどうよ?」という話なんですが。あとは気になった点を箇条書きで。

・地域モンスターを一定数捕獲すると捕獲センターで作られるモンスターが、バカみたいに強くてイカしてます。こちらの体力は9999で限界なのに3万ダメージとか最高。殺り甲斐あり過ぎ。
・シリーズ6作目辺りから「盗む」「ぶんどる」で盗みまくらないと装備が強化出来ず、戦闘でかなり不利になる傾向があります。今回も装備を強化するにはテッテ的に盗むしかなく、作業が苦痛。
・全体魔法がアルテマくらいしか無く、ザコ戦や回復が非常にメンド臭い。
・これほど美術は凝っているのにモンスターには地域性が皆無。何故かいつもオオカミとプリンと鳥とトカゲ、色違いのワンセット。つまんない。もっとキモいの、グロいの頂戴!
・オープニングのムービーとボス戦でデスメタルが流れるのは、非常にらしくなくていい感じ。
・敵から逃げる際の「逃げるんじゃねぇからな」「今回は勘弁してやる!」のボイスが素敵。
・ワッカが誰かに似てると思ったらハンター×ハンターのレイザーでした。順番は逆なんでしょうが、そのまま過ぎ。

他にもせっかく飛空挺があるのに大空を飛び回れないなど、不満点はいくつかありましたが全体的にはなかなかの良作でした。12はいつやろうかな。

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