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2006.03.29 

詩人オウムの世界


注:画像及びタイトルはこの記事に関係ありません

東京高等裁判所の控訴棄却決定によって、松本智津夫被告の死刑が確定しそうな気配ですね。地下鉄サリン事件から十余年、事件の首謀者である教祖が死刑になる事でオウム真理教(現アーレフ)の一連の事件にも大きな一区切りがつきそう。事件解明に協力するでもなく、反省の弁も無いままダラダラと生き長らえて来た問題の張本人がやっと片付くわけで、ようやく被害者やその家族の方も一息つけるのではないでしょうか。最近の母子殺害事件で加害者の弁護士が裁判をドタキャンしたのもそうですが、この事件でも弁護士が策を弄し過ぎた感があったので、今回それを逆手に取られて控訴棄却された事は意義深い判断だと思われます。
話は変わって、私がよく読んでいた備忘録ことのはインフォーマルというはてなダイアリーがあるのですが、その管理人松永さんが最近元オウム信者だと判明して騒然となりました。どうやら政治的なスクープを連発する事で話題のきっこの日記の『管理人きっこは何者だ?』疑惑で、経歴を週刊誌にスッパ抜かれてしまった模様。私自身は当該誌をチェックしてはいないのですが後日自らのページでカミングアウトされました。現在はオウム・アレフ(アーレフ)の物語と題しこちらで信者時代の事を回想しています。このページは誰の編集も介在していない元信者の生の声として、非常に価値のある独白だと思います。
今回の松永さんの件は何百万人と言われるブロガーの強大な情報力が問題になっている昨今、アルファブロガーと言われる影響力の強いブログ管理人が元オウム信者(TBNさんのアレフブロガーという皮肉は秀逸)だった事が問題の中心だと思われます。実際私もネットやブログについての予備知識はかなり絵文禄ことのはから学習しましたし、ことのは自体に問題があるとも感じません。ただ正直オウムという集団には嫌悪感しか感じない事、教団は未だに活動を続け事件の火種は燻ってると感じる事もあって、この胸に抱いた違和感を消せそうにありません。そういえば松永さんはかなり煽るタイプの文章だったな・・・とか。
現アーレフ信者を別にすれば、事件後教団を抜けた元信者は罪に問われた人以外バッシングの対象にはなるべきではないと思いますが(元信者か、という嫌疑で解雇とかは論外)本来その十字架は誰かに背負わされたものでなく、自ら背負ったものなのだから自戒の念を忘れずに生きていって欲しいものです。
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