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2006.03.19 

PS2「ゴッド・オブ・ウォー」


オリュンポスの神々の為に港から港へと終わりなき旅を続ける事が、彼に残された最後の希望だった。どれだけのワインを飲んでも、どれほどの女を抱いても、心を苦しめる恐怖から逃れる事はできなかった。

ギリシャ神話を舞台にしたアクションゲーム。血みどろのダークファンタジー。
己をさいなむ悪夢を消し去る為、10年に渡りオリュンポスの神々に仕え魔物を狩り続けてきた男、クレイトス。しかし一向に悪夢は消えず苛立ちは募るばかりだった。海を荒らす魔物ヒュドラを退治した彼の前に知恵の神アテナが現れこう告げる。『最後の努めです。戦の神アレスが闇の軍勢を率いてオリュンポスの神々に反旗を翻しました。神同士の戦いが禁じられている以上、アレスを倒せるのはあなただけ。これを終えれば過去の過ちは許されるでしょう』クレイトスは単身アテネの街へと赴く。今度こそ、今度こそ悪夢から逃れられるのだ。
最高。ゴッド・オブ・ウォー最高。プレイした人の評価が非常に高く、アメリカでは権威のある賞を取っていたりと気になってたタイトルですが、こいつはすんごい面白いです。手応え、迫力、雰囲気、どれをとっても"その気"にさせてくれる良質アクション。デカくて凶悪な魔物群と思う存分殺り合えます。
ファミ通のレビューで「鬼武者」+「デビルメイクライ」÷2と書かれていたように、敵を倒すとエネルギーボールが浮かび主人公に吸い込まれるので見た感じは確かに「鬼武者」。カプコンはパブリッシャー(販売)なので実際に製作してはいませんが、そこここにカプコンアクションの流れを感じます。クレイトスの投げスカりモーションや、ザコがグラップディフェンス(投げ抜け)してくるのもそれっぽい感じ。打撃のコンボ数表示も最近はスタンダードになって来ましたね。
禿でチョビ髭、全身刺青のクレイトスの凶悪な御面相が作品にマッチしていて非常にカッコイイ。これが日本製だと主人公はイケメンの優男になってしまう所ですが、それだと背負った過去とヒール振りがしっくり来ないわけで。この男らしいマッチョな世界観がいいんですよ。行きずりの女を抱いて体力回復、助けを請う船長を見捨て、ビビって足手まといになった兵士を殺して先に進むクレイトス。イイ。
手強いデカキャラを倒して一息つけるかと思ったら、今度は同じヤツが二体飛び出して来たりと洋ゲーっぽい演出がシビれますね。「DOOM」とかでもそうですが、『そんなのアリかよ』と笑ってしまう程のピンチはビデオゲームの妙味の一つだと思います。意外と何とかなるんだ、これが。何とかするのが楽しい。
BGMはオペラ調のコーラスの入った迫力のある劇判。「フリーダムファイターズ」の音楽に似ていますが作曲者は違う人なので、向こうで流行ってる曲調なのかも。荘厳で冷たい雰囲気を醸し出しています。

関連:ゴッド・オブ・ウォー攻略サイト
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