2008.08.19

安井洋介「まもるクンは呪われてしまった! サウンドトラック」


結構前にさかのぼりますが、スーパースィープ代表の細江さんと話をしていたとき、
「一度、安井さんをピンで使ってみたいんですよね〜」
と言ったことがありました。 (まもるクン公式サイトより)


よくぞ言ってくれました!!永いこと待ち焦がれたYOUさんオンリーの新譜がようやく到着。本日只今よりデッキやカーステレオ等で皿が溶けるほどにヘビーローテーションの予定。パッケージがなぜかDVDサイズで超デカい。ふしぎ!
アルバム前半はいつもの広瀬香美というか本間昭光というか、ノリノリ安井節で大満足。後半はちょっと無機的に、カルネージハートPSPで見せたような新境地を見せてくれます。そしてラスボス戦ではよくnanosweepなどで見せるハードコアなミニマルテクノ。新旧まんべんなく安井曲の魅力が詰まっていて素晴らしい一枚です。相変わらず随所にさりげなくスゴいコードをかましてくるのがたまらない。不協和音やズレの一歩手前のツボに上手くハマってるんです。
随分前、同人時代の安井さんが運営していたゲー音サイトによくお邪魔して、コンテンツのゲー音カルトクイズをやったり、オリジナル曲などをダウンロードして聴かせてもらっていたのですが、プロの音屋になられてからはあまり接点もありませんでした。それからしばらくして、ふと友人に貸りたボーダーダウンのサントラに魂のシビれる様なアレンジ曲が入っていたのです。それが安井さんの手掛けたUpon The New Raid(Arrange Version)でした。その曲は渡部恭久さんの無骨なFM音源の元曲を、ストリングスの多重ハーモニーで宇宙的な広がりを持つ名曲に昇華していました。後に渡部さんが手掛ける「旋光の輪舞」がああいう音色になったのはUpon The New Raidアレンジの影響も少しあるのではと個人的に思っていたり。
以来、安井さんの参加されてるアルバムをせっせと収集している次第。しかしゲーム音源のサントラ化における特典アレンジとしての参加が多いスーパースィープのこと、アルバム一枚のうち安井さんの担当したアレンジ曲が平均1〜2曲と、なかなかまとまった数の曲が聴ける機会が少なく悶々としておりました。安井さんが参加してるかどうかのチェックも難しくて、普通にアンダーディフィートの特典ディスクとか買い逃すし。カラスのサントラまだ買ってないし。
そんなこんなでようやく一枚まるまる安井洋介のアルバムが発売されたわけですよ。ありがたや。次は是非にハードな世界観のアクションゲームを担当してほしいところ。その前に「エバーブルー1,2」と「対局麻雀ネットでロン!」のサントラ化希望。

関連リンク: 安井洋介DiscographyVGMdb
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